S231 霊の領域の言語を理解する

コースイントロダクション

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　このコースでは、人間が創造の初めから神の御声を聞くことができたこと、また例えばサタンのような、天使の声も聞くことができたことを教えたいと思っています。人間は神を知るために造られ、そして友がその友に語るのと同じように神とコミュニケーションを取るために造られました。しかし、罪が人間に忍び込んだ時、「霊の目」は閉ざされ、霊的世界を見ることができなくなりました。イエスは、ご自分が天の父が成さっておられることだけを見て物事を成さり、天の父が語られることだけを聞いて語るのだと言われました。私たちもこの地上で、イエスのように歩むように召されています。私たちは、「御霊の時代」の現われとは、すべての人が幻と夢を見ていくことであると教えられています（使徒２：１７〜１８）。パウロはエペソの信者たちのために、彼らの人生にある召しを見ることができるよう、彼らの想像の目がはっきり見えるようになるようにと祈りました（エペソ１：１７〜１８）。信者として私たちは、霊の領域の言語を理解しなければなりません。神の国やサタンの国の、目に見えない世界は四六時中、語っています。私たちは神、天使たち、サタンや悪霊どもの霊の声を、どのようにして見分けていけばよいのかを学ばなければなりません。このコースは学びや教えだけではなく、イエス・キリストの御声をどのようにすればはっきりと聞くことができるのか、その活性化の時間（実践の時間）も設けます！

このコースで教えていくトピックは、以下のようなものです。
−神の御声とは、どのように聞こえるのか？
−私たちの「霊の目」は、どこにあるのか？　
−なぜ私は神の御声を聞くことができないか？
−神が語っておられることを見るために、自分を訓練するには？
−キリストの御思いと自分の思いを繋げるための整え方とは？
−神からか、サタンからか、あるいは自分の考えから来たものなのか、どのようにして知るのか？