K166　メルキゼデクの位

　　私たちはヘブル５：５～６節において、アダムの秩序の下に、もしくはレビ系の祭司職の秩序の下に、私たちがもはやいないのだという事実を告げられます。

イエスは永遠にメルキゼデクの位に等しい祭司であられます。イエスはご自身の御国において「王なる祭司」であり、そして私たちを祭司としても機能する王とならせてくださいました。この新しい秩序の祭司職を理解するために、私たちはみことばを調べ、そしてこの新しい秩序の中でどのようにして働くのかを学ばなければなりません。私たちは、アブラハムがまさに行なったように、神の国を現わすことのできる王なる祭司、双方であるように造られました。アブラハムに臨んだ祝福は、私たちがアブラハムの、メルキゼデクとのつながりを理解する時に私たちの上に臨んで来ます。

このコースでは、生徒は以下の事柄に関する理解と洞察を得るようになります。

メルキゼデクの位は、レビ系の祭司職の位とどう異なるのか？　この新しい祭司職の位の法則は、レビ系の祭司職の法則と異なるのか？　メルキゼデクの位は、どのようにダビデの幕屋とつながっているのか？　メルキゼデクの位の下での十分の一は、レビ系の祭司職の位の下での十分の一と、どのように異なるのか？　メルキゼデクの位は、ビジネスの山にどのような影響を及ぼすのか？　ヨセフはメルキゼデクの位の秩序によって、いかにしてエジプトに影響を与えたのか、等です。