K123 ローマ人への手紙―神の国の義の、御国の良い知らせ
K123 ローマ人への手紙―神の国の義の、御国の良い知らせ
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この書簡は偉大な信仰の解説書であり、注解です。ローマ人への手紙は新約聖書全体における、キリスト教の真理の完全で最も論理的な提示と言えるでしょう。マルティン・ルターはローマ1:17の「義人は信仰によって生きる」を基軸に、宗教改革に着手しました。メソジスト派の創始者のジョン・ウェスリーは、 ローマ人への手紙のルターの論評を誰かが読み、耳を傾けていた時に回心しました。ローマ人への手紙は、私たちが神の国に入る時に私たちが王イエスから受け取る、完全なる救いを提示します。この書は、この時代に、神がユダヤ人と異邦人をどのように扱っておられるのかをはっきりと教えます。この書を学ぶことによって、私たちの人生において神の国の現われを私たちは個人的に経験できるようになります。
このコースでは、以下のような疑問や質問に対する解答が得られるでしょう。
福音はなぜ「まずユダヤ人のため」のものなのでしょう? 神は私たちのことを怒っておられるのでしょうか、あるいは神は人間を等しく愛しておられるのでしょうか? 神はなぜ人に罪を犯すままにさせるのでしょう? エイズは、同性愛の罪の結果なのでしょうか? 私たちは信仰によってのみ救われるのでしょうか、あるいは行ないによっても救われるのでしょうか? 神は、福音を今まで一度も聞いたことのない人をなぜ罪に定めるのでしょう? 「教会」とは、イスラエルのことを言っているのでしょうか? 「イエスの苦しみに預かる」とは、どういう意味なのでしょう? アダムの罪が、なぜすべての人間を罪人にならしめたのか? それは公平なのでしょうか? 私たちの「救い」はなぜまだ完成していないのでしょう? なぜ律法はまだ廃棄されていないのでしょう? パウロはpredestination (神によってあらかじめ定められた;ローマ8:29-30、Iコリント2:7、エペソ1:5、1:11、2:10)を信じていたのでしょうか? 「異邦人の時」は、いつ終わるのでしょう? イスラエルの民は皆救われ、彼らの祖国に帰るのでしょうか? すべての罪、またすべてののろいからどのようにして私たちは自由になれるのか、などです。